[cppll:9377] Re: [御意見拝聴] UML をソフトの基本設計で使いますか?

Subject:
[cppll:9377] Re: [御意見拝聴] UML をソフトの基本設計で使いますか?
From:
kenji <kenji@...>
Date:
Tue, 12 Aug 2003 09:54:01 +0900
X-Mailer:
Microsoft Outlook Express 6.00.2800.1106
Message-Id:
<001701c3606d$a3a272a0$0151a8c0@athron>
References:
9363 9364 9376
小林@那須です。皆様、貴重な御意見、ありがとうございます。また亀レス、
纏めレスで失礼しました。

ひだかさん> 個人的な趣味の問題だとは思いますが、小林さんの考えが実装方向
ひだかさん>(m_lstpClVrfyIntfBase がSTLコンテナであるとか、どれがポインタで
ひだかさん>どれがメンバ変数であるか)に寄りすぎているから、
寺田さん>UML の段階では単に
寺田さん>  A <>-----(*) B

UML の教科書を見直して見ました。クラス図での関連は "is a" "has a" だけ
ではない、もっと広い、抽象的なものとして掴もうとしていること気づきまし
た。基本設計の初期段階では、クラスの関連をポインタ名詞ではなく、own,
reffer,contain などの動詞で表すことを主張していました。たぶん、最も基
本的な矢印だけの関連から、下のように詳細化していくことを主張している
のだと考え直しました。

    classA -------------> classB
              ↓
             own
    classA <>--------->(*) classB
              ↓
             pointer
    classA <>--------->(*) classB

ぶーちゃん>先のメールで書いたコラボレーション図が小林さんの C++ コードより解りや
ぶーちゃん>すいと主張するつもりはありません。

解ります。上のようなクラス図が展開されていることを前提にすれば、コラボ
レーション図のほうがわかりやすくなるとも思います。

森野さん>私の場合、UMLという以前に、全体の構成図がほしいんですよね。

同感です。でも独り善がりの図を書いても、人様に伝わらないのが苦しいところです。

渋川さん>僕はストーリーカード、タスクカード、CRCカードを使います。特にCRCカード。

調べてみました。「 CRCとは、クラス(CLASS)、責務(Responsibility)、
協調(Collaboration)の略語で、これらを3×5インチのカードに記入する。
このカードおよび、ブレーンストーミング、ロールプレイが本書で紹介する手
法の軸となる。」私自身は京大カードのころから、カードは書きっぱなしにな
るだけで、使いこなせません。性格もあるのでしょうが。

渋川さん>僕はUMLのメリットというのは、やはりコードの全体像をビジュアルに把握する
渋川さん>できるようにすることだと思います。コードと1対1に対応させたモデルドリブ
渋川さん>ンアーキテクチャとかはC++には不似合いな気がします。

同感です。詳細ドキュメントはプログラム・コードとテストに任せるべきだと
考えます。膨大な詳細ドキュメントはメンテが不可能であり、信用できません。
また誰も読みません。

皆様の御意見を参考に UML 記述に再挑戦してみます。ありがとうございまし
た。

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小林憲次
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